9月9日(金)、札幌市内の日本語学校「北海道日本語学院札幌本校」より留学生34名が引率教員2名とともに本学の大学見学に訪れ、学生交流や施設見学を行いました。
当日のメインのプログラムは学生交流です。本学からは日本人学生4名と外国人留学生2名が参加してくれました。日本語学校の生徒たちは少人数の班に分かれ、札大生が一人ずつ交代でその中に入り交流しました。札大生は自己紹介として大学生活や自分の目標などについて話をし、その後はフリートーク。ことばを選びながら一生懸命話す札大生と、積極的に質問を投げかけ、また熱心に耳を傾ける日本語学校の生徒たちの姿が印象的でした。終始和やかな雰囲気で進行し、会場には笑顔もあふれました。交流の後は二つの班に分かれて施設見学を行いました。担当した札大生が、施設の説明の他に「札大クイズ」を行い、関心を引きながら楽しく回りました。最後に全員で集合写真を撮り、バスをお見送りしました。
終了後は北海道日本語学院の生徒からは「もっと話す時間がほしかった」「楽しかった」などの声をいただき、先生方からは「よく工夫され、充実した内容だった」「大学で留学生として学んでいる学生たちの姿は日本語を学ぶ上で良い刺激になったと思う」などの感想をいただきました。参加してくれた札大生からも「楽しかった。良い経験になった」とのことばがありました。
北海道日本語学院のみなさんが少しでも札幌大学の魅力を知って下さったならば嬉しいです。ぜひまた札幌大学にお越しください。協力してくれた札大生の皆さん、お疲れ様でした。
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