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文化学部からのお知らせ
2012.06.12
札幌市特別支援学級設置学校長協会が企画する研修会に講師を派遣します
特別支援教育に関わる校長?園長の職能向上を目的として開催される研修会において、札幌市特別支援学級設置学校長協会の委嘱を受け本学文化学部髙橋裕教授が講演を行います。
同研修会は札幌市特別支援学級設置学校長協会が企画するもので、札幌市立東白石小学校において、6月15日(金)に開催され、プログラムの一つとして本学の教職課程で特別支援教育についての指導を行う髙橋教授が「特別支援学級における指導の充実」と題し講演します。
本学では学級経営、教科指導等において特別支援教育の専門知識を身につけ、適切に対応できる資質を備えた人材教育を目的とし、平成23年度入学生から教職課程「特別支援教育」を開設し、特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者、肢体不自由者、病弱者に関する教育の領域)の取得が可能となっています。
「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援するという視点に立ち幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。平成19年4月から、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくこととなりました
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