法学部では、7月17日(木)13時00分から、登別市の小笠原春一市長をお迎えし、平成26年度第2回北海道市町村長リレー講座を開催します。
本講座は、法学部専門科目「行政学」(春学期)、「地方自治論」(秋学期)の授業において、北海道内市町村の首長による講演を年4回開催します。毎回、それぞれの自治体理念や実際の取り組みなどについて解説してもらうことで、「まちづくり」の現状と課題についての認識を深め、あわせて自治体職員や地域に根ざしたビジネスを目指す学生の職業選択のためのキャリアデザインに役立っています。平成18年から開催している本講座は今年で9年目を迎え、これまでに49回開催してきました。
今年度第2回目は、講師に小笠原春一登別市長をお迎えし、「登別市観光振興の現状と課題、未来への展望」をテーマに、登別市の、市独自のインバウンド観光交流戦略、広域観光圏での滞在型観光モデル事業、日胆4市14町での北海道新幹線開業対策など、北海道ブランドをより高める観光施策の取り組みなどについてお話をいただきます。
一般の方々もご聴講できるように公開講座とします。受講料無料、事前申込は不要です。