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SU News
2013.01.28
地域経済の潜在力発掘プロジェクト「札幌大学地域説明会」を実施しました
札幌大学では、北海道による地域経済の潜在力発掘プロジェクトの一環として、「札幌大学地域説明会」を去る1月22日(火)15時から、第1会議室において実施いたしました。
この説明会は、北海道が地域経済の活性化に向けて用意したプログラムのひとつで、大学や市町村を対象に「知的財産」の意義や「産学官連携」並びに「商標?ブランド」の活用方法等について理解を深めるとともに、私たちの身近にあるこれらについて、潜在力?可能性を探るため、今回初めて企画されたものです。
当日は、主催者である北海道から、総合政策部科学IT振興局知的財産グループ 大山慎介主幹、講師に特許庁総務部普及支援課主任産業財産権専門官 加藤和昭氏を招き、「地域団体商標、地域ブランド」をテーマにご講演をいただきました。
内容は、地域ブランド、商標、地域団体商標の違いやこれらに関する全国の事例、取得に向けての留意点、活用?効果など、参加した教職員及び学生に大変分かりやすく、また平成25年度から始まる教育組織の再編や、今後も本学が目指す地域との交流や連携、協働に大いに役立つものでした。北海道からは、「これからもこのような企画を継続し、大学と地域との連携に向けた橋渡しとなりたい」とご挨拶がありました。