デザインコンセプト
「樹」は大樹となって伸びゆく豊かな世界を秘めて「信頼」をあらわす。
「雪」は樹の枝ぶりの配置を重ねて「生気」。
「本」は「知性」の象徴。
全体として建学の三精神を組み合わせている。
P.V.F.はラテン語のイニシャル、PERSPICVITAS, VITALITAS, FIDELITAS, により建学の三精神。1967は創立年号。
広報物やWEBサイト等の媒体に札幌大学のクレストを使用する際は、デザインの規定や注意点、および具体的な使用例を定めたマニュアルに沿ってご利用ください。
1967年、札幌大学の開学時に学章として制定されました。
北海道の自然を象徴する雪の結晶は、六角型が普通ですが、本学は五角型の結晶をモチーフとしています。
本学創立15周年を記念して、教職員、学生、卒業生から歌詞を募集して制作しました。たくさんの応募の中から優秀作品を伊藤アキラ氏が補作し、北海道出身の森田公一氏が作曲しました。
創立15周年記念公募詞 | 補作詞 伊藤アキラ | 作曲 森田公一
北の大地に刻まれた
雪と嵐の百余年
その伝統を胸にだき
我らはひらく新世紀
ここに理想の道がある
日本を支える道がある
札幌 札幌 札幌大学
実りゆたかな石狩に
若き声あり力あり
今結びあう心には
生命を燃やす夢がわく
ここに未来の道がある
世界へはばたく道がある
札幌 札幌 札幌大学
四季が彩る学び舎に
愛と自由の意気高し
天見あげれば北斗星
我らが目指す真理なり
北の大地に栄えあれ
明日の我らに栄えあれ
札幌 札幌 札幌大学
1967年、本学設立準備委員会事務局の伊藤仁郎氏(開学時事務局次長)が作詞、細川忠徳氏に作曲を依頼してできました。15周年に校歌ができるまで、校歌のように学生に歌いつがれてきました。
作詞 伊藤仁郎 | 作曲 細川忠徳
暁色の天 藻嶺に
石狩の野のに 輝きつ
無限の生気を啓示ける
経世とわん その学舎
濁りし現世が 時勢の波
純剛の意気 地に満みつる
若き血汐を うつ警鐘に
聖光かかげん その学舎
花の真情を 誰ぞ知る
智性にはじらひ 揺ぐとき
集ひし友駒と 懐を分け
真理をおわん その学舎