


[青森県立黒石高等学校 出身]
英語専攻 4年
小野 夢叶
英語を学びながら、韓国語でも交流する日々。思いきって北海道に飛び込んでみたら、学内で、街で、いろんな出会いが待っていた。気づけば周りには、年齢も国籍も違う友達がいっぱいに。少しずつ、でも確かに変わっていく自分がいる。ことばが、世界との距離を近づけてくれた。

サツダイを
選ぶまでと選んだ理由
「もっと話してみたい」
いちばん応えてくれそうな気がした。

高校時代、一番好きだったのが英語でした。特にALTの先生との会話が楽しくて、もっと話したくて「英語部」に入ったほど夢中でした。
文法中心ではなく、スピーキングを大事にしている大学がいいなと思い、少人数制の授業を行なっている札幌大学に惹かれました。専攻を超えて好きな授業を履修できるスタイルにもワクワクして、「絶対ここがイイ!」と即決。女子寮がある安心感も、最後のひと押しになりました。

サツダイを選んで感じたこと
行動したぶんだけ
友達も世界も広がっていく。

入学直後に受けた「集中英語」は、ネイティブの先生と朝からたっぷり話す少人数制授業。明るく気さくな先生のおかげで、周りのみんなも自然と会話が弾んでいて、「期待通り!」と実感しました。
他専攻の授業を履修した中では、「国際文化論(リベラルアーツ専攻専門科目)」が印象に残っています。韓国文化について学びました。元々韓国には興味があり、10年以上韓国語を独学してきたこともあって、内容が身近に感じられましたし、韓国人の友人や社会の理解にもつながりました。
ネットワークを広げたくて国際交流のボランティアや英会話サークルなど課外活動にも積極的に参加しています。「どんな人に出会えるかな」と興味を持って動くうちに、学内外に海外出身の友人が増え、頻繁に会ったり、SNSやビデオ通話で話したり、まるで擬似留学のような日常です。「伝わる!」その実感が自信になり、驚くほど前向きになれた気がします。

今後の進路や目標
ことばを活かして
誰かの力になりたい。

将来は、外国語を使って人と関われる仕事がしたいと考えています。今はいろんな業界を覗いている最中で、ホテルや交通系の仕事ではどんなサポートができるか、あちこちで敏感にアンテナを張るようになりました。いろんな経験を重ね、いずれは実際に海外でワーキングホリデーに挑戦したい思いもあります。
ホテルや飲食店でアルバイトする中でも海外のお客様と接することが多く、語学力を磨くメリットは実感しています。何ができるか、どんな人と出会えるか、胸を弾ませながら未来を想像しています。
