[秋田県立五城目高等学校出身]
経済学専攻 4年
齊藤 留奈
「住みたくなる魅力的なまちって?」。見識を広げた上で公務員になろうと、幼少期を過ごした北海道に再び飛び込んだ齊藤さん。親身で頼もしい先生や寮母さんに支えられ、仲間たちと切磋琢磨する日々。「札幌は快適で楽しいです」。今、もっと好きになった北海道での活躍を目標に奮闘している。
サツダイを
選ぶまでと選んだ理由
誇りを持って働く姿に憧れて
公務員が将来の目標に。
公務員になろうと考えたのは、近所に住む親戚の影響です。公務員として充実した生活を送っている様子を間近で見て、仕事のやりがいや安定性の魅力を感じ、私も目指そうと決めました。
北海道に来たのは、地元とは違う環境で暮らすことにも興味があったから。6歳まで過ごした思い出の地でもあるんです。卒業後、東北に戻るか、北海道に残るか、選択肢が広がることもメリットと考えました。サツダイを選んだ決め手は、公務員試験対策が充実していることでした。
サツダイを選んで感じたこと
経済学、国際交流、
試験対策。
公務員を目指す
私にとって
理想的な環境。
まちづくりに繋がる知識を深めようと、専攻は経済学を選択。全国各地の事例を学ぶ中で、社会貢献がより具体的な課題として見えてきました。
国際的な視点を身につけるために、留学生向けイベント運営のボランティアにも参加しています。一生懸命に日本語や日本文化を学ぶ留学生の姿に刺激を受け、私も異文化理解に力を注ぐようになりました。
そしてサツダイは、期待通り公務員試験対策が手厚いです。公務員試験対策室では3年次の春から毎週、3時間の対策講座が開催されます。加えてマンツーマンで指導を受けられる面接練習の機会もあり、かなり心強いです。同じ志を持つ仲間たちと切磋琢磨しながら日々頑張っています。
生活面での安心感も大きいです。サツダイ指定の女子寮を利用し、寮母さんの温かいサポートのおかげで、一人暮らしの不安はすぐ解消されました。
今後の進路や目標
4年間で生まれた強い愛着。
北海道で公務員になりたい。
札幌は公共交通機関が整っているので、車がなくてもいろんなところに行けるのが便利です。特に札幌駅周辺は魅力的なお店が集まっていて、次はどこに行こうかと、散策しているだけでワクワクします。
4年間ですっかり札幌が気に入り、卒業後も残ろうと、現在は道内採用の公務員に的を絞って受験しています。北海道に住む方たちがずっと住みたくなるような魅力的なまちをつくっていきたいです。